加護亜依のフリーセル
program: Maeda Mameo
CGI 版 2005年 / PHP 版 2012年

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問題番号を選んで、STARTボタンを押すとはじまります。

同じ問題番号を指定すれば何度でも同じ並び方になります。

フリーセルは、どんなカードの並び方で始めても必ず解けると信じられていますが、証明はされていません。



<Free Cellのルール>


上図のような状態でゲームは始まります。
カードの並び方はランダムです。 カードのある場所を「テーブル」、 左上のカード4枚分のスペースを「セル」、 右上のカード4枚分のスペースを「ホーム」と呼びます。 ゲームの目的は、全てのカードをホームに移動することです。


いちどに動かせるカードは一枚ずつです。 セルには任意のカードを一枚ずつ置くことができます。 ホームに最初に置けるカードは「A」で、 その上には「同じスートでひとつ大きい数字」のカードを 重ねていくことができます。 テーブルの各列のいちばん手前のカードには、 「色の違うスートでひとつ小さい数字」のカードを重ねていくことができます。 テーブルで一枚もカードがなくなった列には、 任意のカードを置くことができます。
<遊びかた>

★タイトル画面★
タイトル画面でquestionナンバーを選んで"START"ボタンをクリックするとゲームが始まります。 "VIEW ALL RECORDS"ボタンをクリックすると、全questionのクリアした人の名前の一覧が表示され、 その中からプレイしたいquestionナンバーを選ぶことができます。

★ゲーム画面★
動かしたいカードをクリックすると、そのカードに枠が付きます。 次に移動先をクリックするとカードが動きます。
連続したカードを動かそうとすると、動かせる枚数分だけカードに枠が付くので、 何枚動かせるかが分かります。 handsが10000以上になると、もう動かせなくなります。そうなると"UNDO"ボタンで戻ることしかできません。
セルに空きがある時に、テーブルのカードをダブルクリックすると、いちばん手前のカードが一枚そこへ動きます。

★ハイスコア登録画面★
ゲームをクリアした時、まだ誰もそのquestionをクリアしていなければ、 名前を登録することができます。 もし、すでに誰かがそのquestionをクリアしていた場合でも、 handsが少なければ、名前を上書きできます。 いくらtimeが長くかかっていたとしても、 handsが少なければ上書きできます。 handsがぴったり同じであった場合のみ、timeが評価されて、 記録よりも短ければ上書きできます。


<あとがき>

手軽に遊んでもらうブラウザゲームにおいて、 10000人分のハイスコアを登録できるようにするなんていう通信データー量の多い処理は、 インターネットへの接続にモデムを使っている人がまだ結構いた時代 (2003年頃まで?) には無理がありましたが、 ブロードバンドが十分普及した今 (2005年) だからこそ実現できました。

トランプの柄は52枚すべて違う写真になっています。 これは実在するトランプをスキャンさせていただきました。 2002年、モー娘。のコンサートに連れて行ってもらった時に買ったトランプです。